ANA搭乗券

元旦の今年初フライト、最前列左側「１Ａ」に座れました。


今回乗ったのはプレミアムクラスだったので、


最前列左をとれる確率は普通席だけの便と比べるとまだとりやすいけど…、



やっぱり「１Ａ」は取りにくい席です。インターネットで予約しようとすると空いてそうな便でも、


まず予約を入れることができません。じつはこれ、「ご利用の多いお客様向けサービス」用に別枠になってます。


なんで、その「プレミアムメンバー」でないと基本的には座席を指定することができません。


ただ、当日になるとその制限も解除されるよう（たぶん…、僕の経験上）です。


チケットに書いてある文字にも意味があります。



氏名、行先、搭乗日、便名、座席はもちろんのこと、


チケットの種類（普通運賃、特割、旅割等）がわかるように記号が左下に、


右下にはＢＮ（Bording Numbeｒ　ボーディングナンバー　搭乗者番号）が、


これはたぶん搭乗手続きをした順番！？かなと。


機材の割に数字が大きいと「あぁ…、結構今回はこんでるかな～」とか


逆にその逆で数字が小さい場合「空いてそうだな」と勝手に推測することもできます。


そうしてみるとチケットを見るだけでもちょっと旅が楽しくなるかも…。




ついでに右上の「ＳＦＣ］とはスーパーフライヤーズカードの略で、


昔、プレミアムメンバーだった、過去の栄光の証です。


ＤＩＡ（ダイアモンド）、ＰＬＴ（プラチナ）、ＢＲＺ（ブロンズ）、ＳＦＣと表示されて、


これになることでいろいろ特典があります。おいらがこれは！と思うのは


空港のラウンジ（クレカのラウンジではない）でビール飲み放題！なのと（生大はないですが）、


空席待ちの優先取扱い！←これは価値あります!!


インターネットの予約で◆マークが出ているときそのステータスでない人を


みんな飛び越えて先になります。空港でのキャンセル待ちでも、


アナウンスで種別ＡとかＢとか言ってるヤツですが、


種別Ｂの人を飛び越えて種別Ａの順番に並びます。なんでほとんど乗れちゃいます。


ただダイアモンドの方は別格のようです。


もうひとつ年末年始に預けた荷物が最初に出てくるのと、


大きな空港でのプレミアムチェックインカウンターが使えること。


これが使えると長～い検査の列や手荷物の受け取りに待つ確率がうんと減ります。


最近は飛行機に乗る機会が以前と比べて減ってしまいプラチナはもう無理ですが、


「ＳＦＣ」は一度なれば年会費（クレジットカード）を払い続ければ基本的にＯＫ！


「ＡＮＡさん今後もよろしくお願いしますよ…」と思う今日この頃…。