飛行機の機材の見分け方 ANAジェット機編

パッと見、同じに見えてしまう飛行機にも機種の違いがあります。


ANAの中でもジェット機だけでもボーイング747,777,767,737,787、


エアバスA320と結構たくさんあります。


今回は初めて見ても簡単にわかる特徴を説明します。


まず「ジャンボ」ボーイング747-400D。
コレはかんたんです。エンジンの数が４個、機体が２階建てになってます。


最近数が減って絶滅？の危機に瀕してます。
羽田、那覇、千歳などでよく見ることが出来ます。
伊丹でも昔はよく見れましたが今は見ることが出来ません。


続きましてボーイング777　
ジャンボの次に大きな機種です。
特徴はおしりの部分。シャキンと尖ってます。


あとは横の非常口の数。５つが777-300型機、４つが777-200型機です。


ガンダムの特別塗装機は777-300型機です。


小型機の737は主に３機種、737-800、-700、-500型機です。
７３７の見分け方は、まずはエンジン。
おにぎりみたいに下側が平になってまんまるではありません。


コレは737-800、-700、-500すべて共通です。

それぞれの見分け方は羽の形で-800、-700と-500に分けることが出来ます。
羽の先がそり立っているのが-800、-700型機です。

そうでないのが-500型機となります。


羽の上の非常口の数で-800と-700を見わけることが出来ます。
羽の上に非常口が二つあるのが-800型機。

ひとつしかないのが-700型機です。


最近LCCに人気のエアバスA320も羽の先に特徴があります。
羽の先に矢尻(ウイングチップフェンス）のようなものが付いています。


767はコレといった特徴がないんで、今までのことに当てはまらなかったら767です。

モヒカン塗装の機体もあります。


787は最新鋭機。ぎざぎざのエンジンと長くそった羽が特徴です。



まだ初号機と2号機のみで特別塗装機しかありません。2011年11月現在。


空港に行った際には機種も気にしてみるとおもしろいですよ。


詳しくはANAの時刻表を見てみるとのれる人数とかいろいろ書いてあります。