飛行機に乗るときの座席はどの辺がいいか①

飛行機に乗るときの座席の位置はどの辺がいいか？独断と偏見で考えてみる。


前方、後方、通路側、窓側等々座席の場所はいろいろあるけれど、

（ANA　HPより）

おいらは酒飲みなんで、通路側。短距離路線は前方、長距離路線は非常口。
というのが基本的なところです。


なぜ通路側かというと注文のしやすさとトイレの行きやさすさ。
特に沖縄線は乗っている時間が約２．５~３時間。コレは重要です。
一回ビールが何本飲めるかやってみたことがあります。
離陸してシートベルトサインが消えてから、着陸態勢に入るまで、
結果は３５０ｍｌ缶５本でした。コレはプレミアムクラスに乗ったとき
どんどん勧められて飲んだ数です。そのときのCAさんはやけに気の利く！？方でして
缶が軽くなっていそうだなという感じがあるとすぐおかわりいかがですかと･･･。
すっかり乗せられて飲んだ数が５本でした。あとにも先にもそれが最高記録？です。
気圧（標高２４００m位と同じ）の関係で機内では酔いが早く回りやすいらしく
普通は３本目くらいになるとそのような解説をされながら、
やんわりと「ぼちぼちにしときなさい」とのオーラが伝わってきます。

そんなわけでまずは通路側かなと。
窓からの景色を見るには通路側というわけには行きませんが、
景色＜酒という式が成り立ってしまうおいらには窓側＜通路側ということです。
最近よくのる沖縄便（羽田発最終便）は結構すいていてあんまり関係ないですが。
座席はドアが閉まったあとは空いていれば動いてもいいみたいです。
（CAさんに断りを入れたほうがスマートかな）

あと非常口座席はちょっと制限が付きますが、オススメです。
条件とは（以下ANA　HPより）
1.満15歳以上の方
2.お子様（国内線：満8歳未満、国際線：満12歳未満）をお連れでない方
3.ご搭乗に際して付き添いの方や係員のお手伝いを必要としない方
4.緊急脱出時に同伴者の援助をする必要がない方
5.航空機ドアの開閉等、緊急脱出の援助を実施することができる方
6.脱出手順の案内及び乗務員の指示を理解し、他のお客さまへ口頭で伝えられる方
7.日本語または英語で会話できる方 ということです。

ついでに足元や膝の上にお手荷持は置けません。
のでとりあえずは荷物をオーバーヘッドビンに入れないといけないので
ビールやカメラを出すときにチト面倒です。

まぁ一人旅ならまず問題なし。
なんかトラブルがあったときに最初に降りることは出来ません~(・・。)

コレでも非常口座席がオススメなのは基本、前に席がありません。（小型機除く）
なんで足元広～い、前の人が座席を倒してきて窮屈なんてことも皆無！
ここならトイレに行きたくても窓際の席でOKです。
が、窓のない席もあるんで景色をご覧になりたい場合は事前にチェックをしてくださいね。
CAさん好きにも対面のお見合いシートがある場合も！
おいらは見られているようでなんか落ち着かないんですが▼*ﾟvﾟ*▼

もひとつ、景色見たい派の方は羽の無いところがいいのかな。
羽のちょっと後ろあたりがオススメです。羽の動きも見えて楽しいですよ。
離島路線ではジェット機とプロペラ機がある場合はプロペラ機が景色がよく見えます。
胴体の上に羽が付いているので基本的に邪魔になるものがありません。
沖縄から離島に行く際は是非！運航はRACがしてます。

前方、後方では乗り降りのしやすさとうるささの差があります。
もちろん前方のほうが条件がいいです。エンジンより前方に離れるほど
静かになります。ファーストクラスやビジネスクラスがあるのもこういう理由？
座席指定もダイヤモンドやプラチナ、SFCなどのサービスステイタス（ANAの場合）を
持っている人用に基本的には前方座席の指定をそれ以外の人がすることが
出来ません（あるタイミングを過ぎると出来るようですが）
なんで航空会社が考えるいい席というのは前方座席ということになるのかな。

独断と偏見に基づくものなので、いい悪いはのってみて確かめてくださいね。

では次回につづく･･･ヾ(~O~;)

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